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三尾山城本丸
 
三尾山山頂にあり規模は小さい
 三尾山城とは

永禄年間に赤井幸家の築城と伝わる
1578年赤井幸家は
兄の丹波黒井城主赤井直正が病死した為、
黒井城の城代となり但馬竹田城へ出陣し、
三尾山城へは玉置三郎兵衛らが留守を守っていた、
そこへ明智方の妻木範賢が攻め寄せ、
難攻な三尾山城と城兵の必死の防戦により
なんとか持ちこたえていたが、
そこへ妻木範賢の軍に明智光秀の本隊が合流した為、
三尾山城は大軍の猛攻を受け終に落城した
        
 訪城紀行

丹波の赤鬼と呼ばれた赤井直正の弟、
赤井幸家の居城と伝わる三尾山城は
険峻極まりない三尾山(標高586m)の
山上に築かれている
登城口は舞鶴自動車道の高架をくぐり林道を進むと
駐車スペースがありそこから登城道が
山上の三尾山城まで続いている
所々急な山道を約40分程歩くと
尾根に到達しそこから本丸まで約10分程である
三尾山城の縄張りは三尾山山頂に本丸を置き
本丸を取り巻くように二の丸があり
二の丸より北方向(登城道方面)に
約8段の段状郭を連ね、
段郭の終着は広い郭が築かれている。
中三尾、前三尾と三尾山の三つのピークは
全て郭として利用されていたと思われ
東郭の前三尾は展望所となり
素晴らしい眺望である
三尾山城は登城道もよく整備されており
訪城と山登りという二つの楽しみ方があり
赤井氏の築城を象徴するような
険峻な山上に築かれた山城遺構を楽しめる
           
 アクセス方法

国道175号線を黒井方面から東に走り、下野村信号から
県道69号線に入り、しばらく直進すると東中の信号が
見えそこをさらに500m程直進すると三尾山登山口の
案内が出ているのでそれに従い害獣防止扉を開け
林道を進むと終着点に駐車スペースと登城口があります
 
クリックで見やすい地図を表示
三尾山城 登城ルート図

城域     登城ルート

国土地理院数値地図25000(宮田)引用 作図

所在地 兵庫県丹波市春日町中山 
形式  連郭式山城
現状  山林
築城年代  戦国時代
遺構  郭、土塁、等
主な城主 赤井幸家 
見所
 おすすめ度 ★★★ 
 登城道整備  
 主郭まで  登城口より50分
 登城難易度  
 駐車場 専用駐車場有 
訪城日 2010年4月5日 

おすすめ度はが多いほど見ごたえがあり、最高★★★★★まで
登城難易度は数値が多いほど城へ到達する距離、
時間、困難さを示します
数値1〜5
上記各種データの説明はコチラをクリック→
上記 データの 説明

本丸切岸

本丸の切岸は低い

二の丸

二の丸が本丸を取り巻いている

段状北郭群
 
大小8段の郭が連ねられている 

段郭群下の広い郭

ほぼ城の中心に所在する

前三尾の郭
 
展望所となっている 

展望所からの眺望

眺望は素晴らしい
登城口
ここから山上の城まで
約50分の道のりである

 
山麓よりの遠望

三尾山城は険峻な山上に築かれている