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砥石城主郭
 
 砥石城史

1521年頃、備前守護代、浦上氏の臣、宇喜多能家の築城と伝えられる。
1534年6月宇喜多能家は高取城の島村観阿弥に砥石城を夜襲され防戦するが、敗れ自刃する。
砥石城は島村氏に味方した浮田国定が入ったが、1549年宇喜多能家の孫、直家に攻められ落城。
1559年島村観阿弥も直家におびき出され謀殺された。
その後、備前を直家が手中にすると、やがて廃城となった。


 砥石城の縄張り
砥石城は山上に主郭、その前面に三段の郭を配置し山上の主郭尾根続きに谷を挟み堀切、出丸を配置し構成されている。
城域はそれほど広くなく、細長く長方形の形を成している城である。
現在は登城道も整備され主郭まで簡単に登ることができる。



 アクセス方法

ページ下部に登城口マップ添付
 

所在地 瀬戸内市邑久町豊原
形式 山城
現状 山林
築城年代  戦国期
遺構  郭、堀切等
主な城主 宇喜多氏
見所
 おすすめ度 ★★
 登城道整備  有り
 主郭まで  登城口より15分
 登城難易度 3
 駐車場 なし 

おすすめ度はが多いほど見ごたえがあり、最高★★★★★まで
登城難易度は数値が多いほど城へ到達する距離、
時間、困難さを示します
数値1~5
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上記 データの 説明      

主郭前方
 
 
主郭からの眺望

遠望